プロフィール
2002年3月、スキー事故で首の骨を折り、一瞬にして首から下が全く動かない状態に。
この事故が私の人生を大きく変えたのです・・・
当たり前の日常から人生を大きく変える出来事へ
私、腰塚勇人は、中学校でバスケットボール部の顧問をはじめとして、生徒たちの教育・指導に一生懸命打ち込む「熱血教師」でした。その熱血教師の私に、ある日、人生を大きく変える出来事が起こります。
2002年、スキー中に大転倒、頚椎(首の骨)骨折という大ケガをしました。4時間の手術の末、奇跡的に一命はとりとめたものの、全身が動かないという深刻な麻痺状態となり、あまりの絶望に、私の心は深く沈みました。
たくさんの人達に助けられ、生かされている自分との出会い
そんな私を救ってくれたのは、妻や両親、同僚の先生や生徒、病院のお医者さんや看護師さん、そして周りの人たちでした。そうした人たちの応援と励ましを受けて、私の心も再び動き始めます。
入院生活やリハビリでは、紆余曲折を経ながら、自分の命があらゆるものに「助けられ、生かされている」ことに気づきました。
その気づきをきっかけとして、奇跡的にも回復に向かい、4ヵ月の入院・リハビリの後、職場復帰を果たしたのです。
「ありがとう」の日々へ
この間、私の見方・考え方・感じ方は大きく変わりました。そして、人生も一変しました。復帰後は、障害のある子どもたちと向き合い、自らも体の一部に麻痺が残るという障害を抱えながら、感謝と共に生きるようになりました。手術・入院・リハビリ・復帰後と、一つひとつのプロセスを経ながら、自分を受け止め、受け入れ、歩みを進め、そして、「ありがとう」の日々へ。
現在は教員を卒業し、命の大切さ・生きていることの素晴らしさ・両親・家族・仲間の大切さなど、普段の生活の中で当たり前に感じ、忘れかけている大切な幸せについて、また、皆様が誰かの何かを照らす存在であることを、講演や著書を通じてお伝えしていきたいと願っています。
腰塚勇人(こしづかはやと)プロフィール
そんな私を救ってくれたのは、妻や両親、同僚の先生や生徒、病院のお医者さんや看護師さん、そして周りの人たちでした。そうした人たちの応援と励ましを受けて、私の心も再び動き始めます。
入院生活やリハビリでは、紆余曲折を経ながら、自分の命があらゆるものに「助けられ、生かされている」ことに気づきました。
その気づきをきっかけとして、奇跡的にも回復に向かい、4ヵ月の入院・リハビリの後、職場復帰を果たしたのです。
講演会&イベント
ご興味のある方は、ぜひ一度足をお運びください。各会場にて皆様との出会いを楽しみにしております。